高校受験は第一志望には受かりませんでした。今の高校に入ったとき学校の先生に「高校で頑張ったら、行きたかった高校の生徒と同じ大学にも行けるよ」と励まされました。でも、「別にかしこい高校だから目指したんじゃない」って本音では思ってました。
でも、今はちょっと気持ちが変わりました。高2のときに出会った本で私には目標ができたからです。それはユニセフで働いていた人が書いた本でした。雷に打たれた気分でした。「私のやりたいことはこれだ!」と思いました。
世界の子どもたちが食べものや水に困らずに、好きな勉強ができて、笑顔になれること。それを叶えるために役に立てる人になりたい。これが今の私の夢です。
今年、受験生になりました。夢を叶えるために今目指してる大学はたまたまですが、「私が行きたかった高校」の生徒さんがよく目指す大学です。でも、今度は合格発表でうれし泣きしたい。リベンジしたい。
そのためにもう一踏ん張り、頑張ります。