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じんわり

じんわりと私を侵食していく
暖かいこの気持ち
この思いの名前を
きっとわたしは知っている
長く長くとどまったその気持ちは
終わりを告げて
新しい思いが芽を吹く
だけど怖くて触れられない
触れてしまったら認めてしまうことになる
終わってしまった大事な気持ちも
新たに芽生えたこの気持ちも。

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