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ねぇ、なんで?
私のこと、死なせてくれなかったのは
死なせないって言ってくれたのは
僕が守るって言ってくれたのは
誰だったけ?

ねぇ、なんで?
キミがいない朝なんて、有り得ないのに
キミがいない夜なんて、今までなかったのに
いなくならないでよ。

‘‘ずっと一緒にいる‘‘も
‘‘愛してるよ‘‘も
‘‘いなくなったりなんてしないよ‘‘も
数多の囁かれた愛たちも
全部全部嘘だったの?

キミの言葉の数々と
私の中の思い出は
色褪せて ひび割れて 絡まっては 解ける
‘‘ずっと‘‘も‘‘愛してるよ‘‘も
キミを嘘吐きに変えていって
一秒ごとにキミは嘘吐きになっていく

もしかしたら
キミの存在までもが私の作り出した妄想(嘘)だったのかもしれない。

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