またうさぎみたいに跳ねまわってほしい
わたしのせいなの
医学も家族もわたしの肩を支えてくれる
でもわたししか見ていない
あのときのあなたの顔 悲鳴 怒り 苦しみ
これが運命だったら運命はクソだ
きっと彼があなたを抱き寄せた
彼はなにもかも知っている でもわたしは信じ続けていた
負けてしまったけど…
誰もがみんな彼と戯れている
でもあなたほど彼に愛された子はいなかった
わたしは知っている
彼は思いやりがないわけじゃないと
だからわたしは嫌に明るい空の下
踊りながらかわいた歌を歌う
でもまだ
あなたが跳ねまわっている姿がみえそうで…