最もSOL、および東京事変、椎名林檎さんの楽曲を聴いていた中学生の頃に比べて、今では社会には状況は好ましくないけど誰も悪者ではないことがあったり、大人の事情があったりすることがわかるようになってきました。でもわかるからといって10代のあの頃感じていた憤りや違和感を「仕方のないこと」と片付けていいのだろうか。
2020年、わたしはおそらく就活をしています。
あの頃のわたしが、そして何より今これを一緒に聴いている10代のみんなが「ダサくはないしまあ悪くはないよ」って思える国になるよう、わたしができる最善を尽くすことを約束します。
最後になりましたが、椎名林檎さん、本当に大好きです。中学1年生に初めて曲を聴いた時からずっと、わたしの中の日本の美しい女性の象徴はあなたです。