気づけば年の瀬。 今年の目標は忘れてしまうほどに達成できず 年中の正月太りのまま、また新たな正月へ。 1日があまりにも短く感じて 骨の髄まで寒さがしみる。 吐く息をみて、その白さを共有できずに 1年が終わってしまう。 とはいえ、悩んでいても時は止まらず 焦ってみても、陽はのぼる。 ゆっくり、平均的な人生を謳歌しようか。