私は楓の歌詞に書いてあるようなことをほんの少しだけしかできなかった。
あなたには彼女がいたから。私に費やしてくれる時間はほんのちょっとだけ。
私を彼女にしてくれてたらもっと笑いあえたの?
そう問い質してもきっと返ってくるのは誤魔化されたテキトーな返事だけだっていうのはよくわかってる。そんなテキトーなとこもほんとに好きだったよ。
私が「2番目でもいいよ」って言ったらあなたは泣きながら「2番目じゃないよ。特別だから順番なんてつけられない」って言ってたね。それでも私はあなたの1番になりたかった。1番になってもっともっとあなたと笑いたかった。
あー、また書いてるうちに何がなんだかわかんなくなったよ笑
ねえお願い。嘘でもいいから今すぐ私に電話で好きって言ってよ。ばか。