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もう一人の誕生日。大好きな親友

そして、今日はもう一人誕生日の人がいます。
それは私の親友です。おそらく、この先一生の親友です。
私が同じ部活の人からいじめられて不登校になっていた時、親友はいつも電話をくれた。1回目の時はどうした?とは聞かず「今日こんなことあったんだ!」と、面白い話をしようとしてたね。笑わそうとしていたんだね。不器用な優しさに電話越しで私は泣いていた。家にも来てくれて、私の大好きなお菓子買ってきてくれてたくさん話した。自分がこんなことされたと話して全部聞いてくれた。帰り際に君が私に一枚の絵をくれた。「私が帰ったらみて。」といわれたから君が帰ったあとに見た。その絵は私の好きなキャラクターの絵。吹き出しには「ずっといっしょ!!」自分は一人じゃないとわかった時だった。その絵は今も大事にしてるよ。飾ろうと思ったけど君はあまり人に見せるような人じゃないからファイルに挟んでるよ。
久しぶりに学校に行くとなった時不安だったけど君が一緒に学校に登校してくれたから行けた。暗闇のトンネルの中にいた自分に君が手を差し伸べてくれた。君がいなければ私はどうなってたのかな。ずっと不登校でいたかもしれない。転校して別の学校に逃げていたのかもしれない。
あのとき助けてくれてありがとう。手を差し伸べてくれてありがとう。そしておめでとう。
これからもよろしくね。

  • 大好きな親友
  • 誕生日
  • ずっとありがとう。
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