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雨降り即興詩。

なんだか海が見たくなって、カメラも忘れたまま家を飛び出した午後遅く
日没に追われるように車を飛ばした、何年かぶりの海岸通りは無彩色
雲と海とがすぐ向かい合って、その間を雨が落ちていった。

とうめいな雨をワイパーで飛ばして、届かないきみにおやすみ

  • 即興詩。
  • 雨天同好会
  • おやすみ、
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  • 海なんて、ここ何年も見てないから、少し色褪せた記憶を引っ張り出して思い出したの。

    空と海の間はきっと果てしないけれど、雨は空と海の架け橋みたいなものなのかもしれないね。

    年の瀬は何かと忙しいけれど、色んなことを思い出して嬉しくなったり悲しくなったり、心まで忙しくて。笑
    どうかお身体にお気をつけて。

  • のあ≫
    月に一回ぐらいは近所のおじさんに誘われて釣りに行くんだけど、夜だしいつもの防波堤だし、あんまり海を見たって感じしないんだよねぇ(笑)


    ありがとう。今年は瀬戸内も意外と冷えるよ。のあちゃんも風邪なんかひかないでね。
    じゃあまた来年(^^)

  • しずく≫
    レスありがとう。
    メロディと同じでぽっかり浮かんできて頭から離れないことばもときにあるけれど、ぼくはあれこれとあたまの中でころころ弄びながら考えるのが好き。推敲ってことばも知ったときからずっと大好きです。

    英語はわかんないなりに好きで(映画の台詞なんか字幕と一緒に聴いていると日本語よりニュアンスがとりやすいこともあるのだけれど)、フランス語やポルトガル語はぜんぜんわかんないけど歌なんか聴いていると美しいなって思うけれど、やっぱり日本語が美しいなって思うことがいちばん多いですね。

    年の瀬、まだしばらく慌ただしいけれど、しずくさんも気をつけて。また来年、此処で会いましょうね。