金木犀の香りがする瞼に忍び込んだすきま風が、なぜか今日はたまらなく痛くて、必死に追い出そうとしても出ていかないから、私は静かに目を閉じた。
その香りに酔いしれられるほど、私はまだ大人にはなりきれなかった。
口際に隠した最後の嘘は、あなたとわたしの最大の汚点。
恋する女の子が流す本当の涙なのかな。なんだかそんなふうに見えました。包むばかりでなく、包まれなくちゃ、、
ハジメさんレスありがとうございます。どこにおいていいかわからない気持ちを言葉にしたら、おのずとこの詩が出てきました。
ハジメさんの言葉に支えられているわたしです。