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君が閉ざした心の扉は

いつかの僕にどこかが似ていた

好きといえずに芽生えた感情を、

そして

行き場がないこの感情を、

捨てるかの様に

嫌いと自分に何度も何度も言い聞かせたあの頃の僕。

溢れる想いを硬い丈夫な心の扉の奥底に

閉まったのは紛れも無いあの頃の僕だった

そんな僕は鍵の開け方を知っている

君が閉ざした心の扉の開け方を。

大好きな君の扉は僕じゃ無いと開けられないんだ。

だから、だから

君の力にならせてください。




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