センター試験が終わってからの日々は色で言ったら灰色でした。
試験で点数が採れなくて落ち込んでいるのに、次の試験がひかえている。先生にはダメだと言われるし、両親には心配をされる。苦しかったことは今でも覚えています。
でも、校長先生が言うてはったようにこの期間に自分と向き合うことが必要だと思います。つらいです。つらいのはわかってはいるのですが、自分と向き合わなければなりません。
僕は当時、担任の先生にこのままだとどの学校も無理だと言われたことが悔しくて、受けたい学校すべて受けました。1校だけではありますが、受かりました。
受験は何が起こるかわかりません。だから、諦めずに受けるということも選択の一つであるといえますし、諦めるということも選択の一つであるといえます。
ただ、その選択は最終的に自分のためになるものだと思います。