靴の底濡らしてたたずむ 曇るため息 清掃中の街 風も吹かない 君に優しさ 取り戻せるのか 謝ったとして 確かめられない 頭惚けてく温室じゃ意味にたどり着けやしないと 焦りが一層こころの奥ごちゃごちゃにして 一歩も進めていない足は何の為についているのか 情けないのは流された俺 知っている筈さ 何処かに有る事を ごまかし嘘をついても この中はどうにもなりはしない 夢に生きると誓ったあの日 雨にうたれるのもいいさ 進み忘れる分けにはいかないんだ