少し背伸びをした未来は
ぼくには似合わない日々なのかもしれない
自分と似ても似つかない未来のようで
何度も後退りを繰り返す
そのうち
夢見心地に居座って
現実なんか見ちゃいなくなる
そんな僕こそ馬鹿と呼べ。
例え悪口を並べられたって
僕は傷つきなどしないはずだ
誰に何と言われても
それが現実なのだから
すべてを受け入れ、持ち拐えばいい
そうだ、離れた場所まで
拐って見せたら僕の勝ちなのだ、
誰にも負けず駄々ひたすらに
走り抜けよう
奇跡を起こす為じゃない
だだ、決まった未来を変えてやる