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雪降る夜とコーヒーと君

「起きてる?」
「寝てるよー」
「起きてよ」
「うん」
「ふふっ」

甘くもない会話
互いに時々起きているか聞くだけ
こんな夜に雪に紛れて電話
しんと静まるこんな夜に

君の声がする。



[たまに、元気に生きてるか?なんて互いに聞きながらこんな関係が続けばいい、、なんて。
雪降る夜っていつもよりずっと素敵で、眠れない。君の声のおかげでもう少し特別な夜だったよ]

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