いつ頃だったか 何故だったか 君の声を思い出した いつも笑ってた君の瞳が なぜかいつまでも離れないで 花は巡って 声は掠れて 君はすっかりディスプレイの向こう あの日の私が 囁いた気がした 「ねぇ このままでいいの」って さぁ 走りだせ 季節駆け抜け 涙は藍色 声は届かない だけど私は 君に会いたいの 夢を見ていたいの