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うそつき即興詩

機械的な文字で綴られた感情は
上手くこころの隙間に入り込んで
一瞬だけ、涙腺をゆるくした

もうほとんど忘れかけてた君のこと
1日のうちに1回も思い出さなくなってたのに

ほんの一言で
あの日にタイムスリップしたみたいに
こころをぐらぐらに揺らす

嬉しくない

こんな風に新しい自分を
知りたくなかった

  • 即興詩
  • あなたの明日が晴れますように。
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