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逆の立場から

今日は雪国の皆さんが雪について書き込んでいるので、僕は反対に、昨年東京に来てから初めて雪を見た静岡市出身者の目線から書いてみます。(今年は静岡でも多少降ったようですが)
この雪のなさを象徴するのが「風花(かざはな」という言葉。晴れた日に、山地の雪が風に乗って飛んでくる現象をいう言葉で、方言というわけではないようですが、他の多くの地域では伝わらないそう。雪がある程度降る地域では、これは単なる「雪の兆し」なのでしょう。
また、静岡市内の多くの幼稚園では、子供たちに雪を体験させるために「雪見遠足」という行事があります。僕も、富士山麓の某テーマパークに行った記憶があります。これも、他県の方には伝わらない風習なのでしょう。
インターネット上のある情報によれば、降雪日数は沖縄、宮崎に継ぐ全国45位、積雪量は沖縄と同等の46位(0cm)。もちろんこれは静岡市内の観測地点でのデータです。富士山近くや山間部などでは降雪もありますが、静岡の温暖さが相当なものだということがわかるのではないでしょうか。

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