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Dear. Y

あなたのいない夜が明けて、
あなたのいない朝がきた。

こんなにも格好良くてまっすぐな尊敬すべきあなたがあんなにも醜いチューブに繋がれて死ななければいけない世界なんて絶対に間違っている。
あなたが煙になった日曜日、がたんと音たてて締まったあの扉がまだ開かないまま。

(土曜日、祖父を亡くしました)
(いつかこうなることはわかっていたとは云うものの…)

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  • お祖父様のこと、心からお悔やみ申し上げます。
    私の祖父もここ数年で
    一気に老いを感じることが増えて、
    食事が完全に胃瘻へ移行した彼に
    味わう楽しみの潰えたグルメな彼に
    なんとも言えない気持ちが湧いて来る。
    寂しさと怒りと受け入れ難さが
    綯い交ぜになったような。
    絶対に間違っている。に
    私は今とても共感ができるように思う。

  • シャアさんとお祖父様が過ごした時間は、きっとあたたかいまま、鮮やかなんだろうなって、シャアさんが紡いだことばたちから感じたの。

    例え命のためだとしても、あの無機質な空間と物は、堪え難いものだよね。いろんな葛藤をきっとシャアさんは抱えたんだよね。お祖父様もシャアさんもご家族様も、お疲れ様でした。

    わたしが曾祖父を亡くしたのは小学生の時なんだけど、つい最近、祖母と曾祖父の遺品を整理する機会があって、曾祖父が縫った刺繍画をみたの。高いところに飾ってあって、ずっと絵画だと思っていたのだけれどそう思わせるほど綺麗な刺繍画だった。元々曾祖父がとても器用な人なのは知っていたのだけれど、刺繍についてもっとよく聞いておけばよかったって今更ながら思ってしまって。しまってあった他の刺繍画もどれも美しくて、思わず泣いてしまいそうになった。私事の話でごめんね。思い出してしまって、、

    こんな拙いことばでごめんね。
    おやすみなさい。あったかくしてね。

  • 去年祖母を亡くしました。
    雨のよく降る夜でした。
    信号機の明かりが窓に煌めくのを見て悲しくなったこの前のポエムは、きっとこの夜のことを無意識のうちにに思い出していたんだなぁと思います。

    実は死に目に会うことはできませんでした。
    雨の降る中父が病院にいる母と電話を交わすのをただぼぉっと眺めていたんだっけ。
    今私の手元にマフラーとティッシュケースがあります。祖母の形見です。誰になんと言われようともテッシュケースは毎日制服のポケットに入れようと思っています。(忘れることも多いのだけれど)

  • しずく≫
    タイミングからして、きっとしずくさん一番にレスくれるんじゃないかって思ってました(笑)
    ほんと、家族想いの立派な祖父でした。最後の二年ぐらいは会話もだいぶ怪しくなってきて、でもぼくのことはなんとなくわかってるみたいだった…と云うのは家族の勝手な思い込みかも知れませんけど(笑)

    若い友人を亡くしたことはぼくはまだありませんが、どんなかたちにせよ死別ほど不自然で理不尽なことってないと思います。遺されたぼくらには想い出だけがたくさんあって、これからはそれを大切に生きていきたいですね。

    レスありがとう。しずくさんの優しさが心に染みました。


    苑≫
    うん。最期は栄養がちゃんと摂れなくなって、入院する半年前とはわからないぐらい痩せてしまって…最期の時を引き伸ばすだけのことに意味はないと思うけど、それでもこんな別れは間違っているよね、絶対に。
    怒りに悔しさも混ざってる。ぼくにはなにもできなかったし、ぜんぜんいい孫じゃなかったけど。

    苑、気持ちを伝えてくれてありがとう。


    のあ≫
    あれから、いやその前からだけど、彼に教わったこと、孫としてもらったものについて、ずっと考えているよ。教わりそびれたこともたくさんあるのだけれど。せめてもう十年、五年でいいから一緒にいたかった。同世代として同じものを共有して生きられないってことは、すごく残酷だよね…


    のあちゃんには悪いけど、やっぱ病院ってキライ…苦笑
    ごめんね、こんなタイミングで。これはぼくの問題だから、のあちゃんにぶつける必要はなかったんだけど。

    曾お祖父さんのこと、聴かせてくれてありがとう。のあちゃんと曾お祖父さんのあったかい関係がとても素敵。美しいものを創り出せるひとって本当に素晴らしいと思うの。
    ありがとう、のあちゃんもおやすみなさい。風邪引かないでね。

  • フロー≫
    天気とか匂いとか、不思議なことをずっと憶えているんですよね、こう云うときって。
    ぼくもしとしとと冷たい雨の昼前でした。車に母と祖母を乗せて運転して病院まで走って、病院の玄関で二人を降ろして車を停めてから病室に行ったらタッチの差で間に合わなかったの。母たちが着いたときはまだ心臓が動いていたとか。まぁ、ほとんど変わらないような話ですけど。

    形見の品、大切にしてくださいね。大切なものをいつも身に着けていることって、とても素敵なことだと思うのです。