それでも、温かい何かがある。
16時頃の書き込みの続きです
あの人は家事もせず、それまで料理出すでも買ったものばかり。
なかでも市販の卵焼きが特に嫌いでした。
何度いっても聞かず、話も聞いてくれない。
お父さんと二人になった時に言ったところ
「じゃぁこれからお父さんが作るよ!」
それからお父さんは毎日のように卵焼きを作りました。今日も作りました。
初めて食べた卵焼きは形は不格好でボロボロで。
けど、どこかあたたかい。お父さんの手作りの卵焼きを食べて泣いていた自分がいました。
片親しかいなくてもあたたかいなにかがある。