妖怪アパートの幽雅な日常というシリーズ小説がある。その中の「青木先生」という登場人物は面白いくらい偏見の塊です。主人公は両親ともにいません。そして高校から(高校三年間通じて描かれています。)一人暮らしをしています。主人公には「主人公は一人で生計を立てていて偉い。でも、お金は足りないかもね。その時は言ってね。あ、後私が使っていた辞書使う?」こんなのです。ファンタジーだけど、これに出会ってから自分の視野は狭くないかと自分に問いかけるようにしています。今回も自分に問いかけています。