散らかった部屋の片隅でいつも僕を 眺めるぬいぐるみ あれは一体いつの事だろうか 雨上がりのなんとも言えない景色のなかで そっと僕にくれたよね 可愛いとは言いがたいくまのぬいぐるみ だったけど君の気持ち、痛いほど感じたよ ありがとう 空にはまるで僕たちを祝福するかのように 大きな大きな虹が空一面にかかっていた