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原点

「心の底から好きになる必要はない」

人には必ず 表の顔があり 裏の顔がある

表が優しい人だって
裏では 暗かったり 怖かったり

表が無口な人だって
裏では 明るかったり はっちゃけていたり

みんながみんなその手には 

優しさと 真面目さと 
怖さと  おふざけと
どこか反省している毎日で

でもやっぱりふざけたり

私の見ている表とは
誰が見ている裏である


知らぬ間に尊敬の眼差し

なんだかんだ私には 

心の底から嫌いな人なんていないんだとおもう  

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