そして、高1の私を1番支えてくれたのはこのSOL!という居場所でした。
毎日学校から帰ってからここに全てを吐き出して、みんなからのレスで勇気をもらって私は辛い時期も乗り越えられました。そして、忘れもしないあの日。
2015年8月26日、「9月が来て欲しくない君へ」の授業での最後に私の書き込みが読まれて、校長からの黒板のメッセージを頂きました。「逃げる × 行く」逃げるのは次の場所へ行く事だと、前に進む事だと教えてくれました。あの頃の私は逃げは負けだと思っていて、逃げちゃダメだと必死に押し殺していた。あの言葉がなかったら逃げたくても逃げれずにいて、ストレスに耐えきれずに自ら命を絶っていたかもしれない。
あの言葉のおかげで逃げる事が出来た。逃げれたから、今私は生きていられるし、こうして2年半も乗り越えられて、学校を辞めずに最後まで通って無事に卒業する事が出来た。
そして私が習い事の事で悩んでいる時も応援LOCKS!の逆電で教頭にメッセージを頂いてから自分自身何か変わらなくてはと思い、練習量を増やしてあの頃より身体も精神も鍛えられ、今も前向きに目標もって頑張り続ける事が出来ています。
毎日来ていた2年前までとは違い、今は体調面だったり忙しくなったりと来れる日の方が少なくなって来たけど、やっぱりここに戻ると「おかえり！」とか「久しぶり！」と声をかけてくれる人がいて、安心できる居場所はここには変わらずありました。
これからもずっとここを私の居場所としてもいいですか？何かあったらまたみんなを頼ってもいいですか？
私のもう１つの母校でもあるSOL!
校長、教頭、生徒のみんなのおかげで私は今生きています。次の場所に行く事が出来ます。本当に本当に感謝してもしきれないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。いつかみんなに恩返しがしたい。歌手になるという夢を叶えるために、これからの2年間、専門学校で自分を高めていきます。
今までこんな私を支えてくれて、本当に本当にありがとうございました。
これからも、こんな私ですがよろしくお願い致します。
みんなみんな大好きです♡