今日も夜になって、終わってしまうのかもしれない。
君を好きになって、歌ってしまうのかもしれない。
軽い傷くらいで立ち直れないフリをしているのかもしれない。
僕は、自分が知らないだけで、思ってるよりももっと小さな人間なのかもしれない。
人類に足りてないのはなんだ?そんなこと考えてるかもしれない。
実を言えば、もう答えは出てるのかもしれない。
子供たちよりも、大人の方が下らない嘘つきなのかもしれない。
身近なことが、何よりの幸福だと言うのは、綺麗事かもしれない。
僕がこんなにも悩んでるのは、意外とたったひとつのことなのかもしれない。
10代なんてクソッタレ。そう思う人もいるかもしれない。
僕もその一員かもしれない。
幸せになるのに、端末だけじゃ到底足りないかもしれない。
手と手を取り合い、心から信頼できた時、それは幸せ。
なのかもしれない。