あの門をくぐった日から
早く卒業したくて堪らなかったくせに
5年も経てば愛着もわいてしまって
いざという時には淋しいんだね
中庭の桜がもう、わたしに春の到来を教えてくれることはきっとなくて
肌に張り付くように熱い夏の体育館ももう足を踏み入れることはないんだと
あの子の涙が教えてくれたの
おはようっていえば
おはようが返ってきて
おつかれって言われれば
おつかれって返す
そんな当たり前が大切だったこと
何度も噛み締めてきたくせに
淋しいなんて今更よね
皆が歩む道の先で
また交わる日を願って
またねって手を振るよ
おめでとう、でいいのかな?それと、お疲れさま。
卒業ってすごく不思議な瞬間で、すべて終わった筈なのになにもやり遂げていないような気がするんだよね。これから始まるのに、失くすものばかりのような気がするんだよね…
我が家のように慣れ親しんだ廊下や窓のカギ、あんなに嫌だった体操服、一刻も早く帰りたかった筈の靴箱を空にするとき…
またねって云ってからそれっきりの相手もたくさんいるけれど、不思議と今でも大切な友人も何人かいるよ。意外と世界って小さいのかも知れない(笑)
履き慣れたローファーで最後の一歩。またね、って最高の笑顔。
ずっとかげながらnoakoさんの綴る言葉を見ていました。
知っている方達が卒業していくのは、送り出したい気持ちと寂しい気持ちが交差していつも複雑です、、
卒業おめでとうございます。
《シャアさん》
レス、ありがとう。お返事遅くなってしまってごめんね。
5年も通っていた学校を卒業したなんてまだまだ実感が湧かないけれど、今は少し空っぽな気がするよ。
きっと、またねが最後の人もいて、いつかなんていつ来るかもわからないけれど、各々が頑張っているんだって、不思議と感じてしまうから、私もまだまだ頑張らなきゃね。
《Honestyさん》
レス、ありがとうございます!
実は、この掲示板を卒業するのではなく、通っていた五年一貫の学校を卒業した時の思いを綴ったものなんです。(´ω`)笑
4月から社会人になり、この掲示板に足を運ぶことも少なくなるとは思いますが、見たり感じたり、心に浮かんだ言葉たちをこれからも紡いでいきたいと思ってます。これからもよろしくお願いしますね!