とーやま校長、芦沢教頭、ボイガルの皆さん、こんばんは!
僕は先週の3月1日に高校を卒業しました。
高校での生活では、中学から始めたギターでいつか人前で弾き語ってみたい!と思っていました。
そんな機会もいつかあるだろう!と思いながらも、その「いつか」は訪れず、時は過ぎ卒業間近…
「ああ、結局できなかったか。」と思っていた時、今日のゲスト、ボイガルが3月1日に行うライブの企画にて「全国から自分の通う学校の校歌を歌って送ってくれ!その音源をライブの間の時間に流すから!」という内容のものを目にしました。その時、なぜかは分からないけど「これだ!」と僕は思い立っていて、音源を送ることに決めました。ギターも歌もへたっぴだけど、なんとかギターコードを探し出して歌い、「卒業式本番では大きい声では歌えないかもだから、せめてここではできるだけ大きな声で」とメッセージを添え、音源を送りました。めちゃくちゃドキドキして、ワクワクして、緊張したけど歌い終わったら気持ちよかったです。
自分のギターで何かしたいとソワソワしていた自分を絶好のタイミングで救ってくれたボイガル。どんな感じでその音源がかかって、どんな感じでお客さんが聞いていたのかは全然わからないけど、僕の声が北海道で流れていることは確かで、メールにて「バンスケの放課後は確かに札幌にも存在していることを忘れないでね。」とシンゴさんが返信してくれたことが嬉しかったです。大好きなバンドの企画に参加出来たこと、自分の歌を誰かが聞いてくれたこと、なにより自分がほんの少しでも変われたことが嬉しいです。
3月1日、僕は通っていた学校から卒業できたと共に、したいことができなくてウジウジしていた自分からも卒業できました。本当に大きく成長できたと思います。そんな自分に卒業証書を送りたいです。
そして、THE BOYS&GIRLSに感謝しています。
素敵なバンドです。