君と出会って2年が経った
2回目の春 隣にはいないけれど
君が好きな桜が咲いているだけで僕は幸せだよ
いつのまにかお互いの弱さ見せ合うことなくなって
僕は強がりばっかり言ってたんだ
それでも笑って そんなところも好きって言ってくれる君に 甘えていたんだよ
優しい君を傷つけた
でもそれよりももっと
情けない顔隠した僕を見る方が辛そうで
そんなに想ってくれてたのに
ごめんね なんて四文字じゃ君の傷塞げないし
ありがとう なんて五文字じゃ僕の気持ち足りないし
気持ちぜんぶ伝えるのは難しいから
そうか、抱きしめればよかったのか なんて
今さらそんなこと言っても遅いよね
今年の桜は綺麗だといいね
君の心の傷 僕じゃない誰かが癒せますように