夏に陸前高田市に伺いました。
震災の被害を大きく受けてしまった場所に伺い、ガイドさんのお話を聴きました。また、私にできることを微力ながら精一杯やってきました。
それまで分からなかった怖さや哀しさを感じたこともありました。が、新しい堤防や高台が作られてきていたり、教訓として未来につなげようとされていたり、様々なプロジェクトを通して全国から祈りの思いが集まっていたりしていて、確実に前に向かっているということも感じました。
そんな陸前高田の皆さんのつよさ、あたたかさに、溢れてこらえられないものがありました。言いたいこともっといっぱいあるのですが、言葉にし難いほど感慨深いものがあり言い切れません。心に残ったこと、たくさんありました。それをこれから自分の血や肉とできるように過ごしたい、そして祈りの気持ちを風化させることなく、後の代に伝えたり、現状を知り考えていくという小さなことしかできないけど、私にできることをしていきたいと思いました。
今日の授業でもたくさん学ばせていただきます。そしてまた伺いたいです。