東日本大震災から昨日で7年が経ちました。その津波で宮城県に住んでいた友達が亡くなりました。それを知ったのは震災から二ヶ月くらい経ってからでしたが、その時は全く信じられなかったです。ニュースや特番で流れる映像は私の胸を締め付け続けました。現実を受け止めきれなくて、本当なのかを確かめたくて、三年前に初めて宮城県を訪れました。やはり自分の目で見た爪痕は、映像よりも比べ物にならないくらい残酷で言葉にならなかったです。また、被災された方のお話を聞く機会もあって自分が何もできないことが本当に辛かったです。でも、見たり聞いたりしたことで現実を受け止めようと決意をして、自分にできることは小さなことでもやろうって思うことができました。
7年経った今でも、その友達や震災のことを思い出すと泣き出してしまったりして本当に辛いですが、震災と向き合うことで今後にも繋がると思うからこれからも目を背けずに自分にできることをしていきたいって強く思いました。