東日本大震災から7年たちました。
皆さんより、年上ですが書き込みさせていただきます。
私には、忘れられない言葉があります。その言葉をくれたのが初代教頭のやしろ教頭です。
7年前、私は高校生でした。試験期間中だった私は、家でテレビを見ていました。
すると、地震が起きたとニュースでやっていてその時は「地震があったんだ」と気にも止めていませんでした。
しかし、段々の被害の状況がわかるに連れて「本当に日本で起きたことなのか?」と福岡に住んでいる私は、どこか違う国に起きたことのように思っていました。
しかし、震災後最初のスクールオブロックの最後にやしろ教頭が「言わなければ一度も思わないままかもしれないから。スクールオブロックを聴いてくれていた生徒がもしかしたら亡くなってしまって、その生徒は私は亡くなりました。と掲示板に書き込むことは出来ないから少しでもいいからその人たちのことを思い浮かべてほしい」という言葉を聞いて、震災を身近に感じることができました。長くなりすみません。