昨日で東日本大震災から7年経ちました。僕は当時、関東にいて小学2年生で、国語の授業中でした。最初は、小さい揺れから始まってそこから大きな地震。
怖かった。天井が崩れ落ちてくると思いました。
幸い内陸部だったので津波はまぬがれたけど、津波で亡くなった人のことを思うと胸が痛くなります。自分たちが生き残って、自分達だけ普通に生活を送っていることに違和感を覚えたこともありました。改めて命の大切さを実感しました。
震災から7年たった今でもまだ前の生活に戻れない人が沢山います。でも、この現状はあまり知られていないのではないでしょうか。それはあの悲劇が風化しつつあるからです。風化させないためにも後世に伝えていくことが、復興の本当の意味だと思いました。