これから日記をつける なんてことのない理由だ どんどん書きたくなって どんどん黒くなっていて 悲しみも、欲望も、怒りも すべての集合体に 吸い込まれるように 手を動かした 誰も知らない私の世界 恥ずかしいぐらい貧弱で 自由な存在 それは私のアイデンティティ 世界を知ってしまって 黒もなくなりつつある どこへいったの 自然消滅? でも油断大敵かつ神出鬼没 いつでも狙ってる 今でも嫌い 道が二つしかない世界、淡々と動く世界 生きてくしかないんたな