明治の政治家と現代の政治家の違いは志が全く違うよね。幕末には徳川幕府を壊そうと躍起になって、大政奉還までこぎつけて政治体制を変えたけど、西郷とか大久保とかが偉いのは壊した後のことをちゃんと考えて壊したってところだと思う。それに比べて今は壊すだけ壊してその後のことはそれから考えようって感じがしちゃう。
目的があって壊そうとしていることを祈ってます。
確かに。というか、それ自体がブーメラン効果を持っているのに“そっち側”は気付いてるのかなー、と。
話からはズレるけど、明治時代の政策は学校の教科書だと悪く言われることが多い(いや、まあ悪い施策があったのは確かだが)。でも、実際に調べていくと、ことに経済政策については成長についての考えがしっかりしてるってのが分かる。対して、今の施策はダメとは言わないけど、選挙対策的視点だから短期的な視点しか視てない。成長理論なんて50年スパンでどうするかなのに、2年でとか超短期なのさ。
今の政治は、与党と野党とが、互いに足を引っ張り合っているだけのように見えてなりません。
仮に、諸野党の思惑通りに、与党がここで倒れたとして、政策も国家観も全く一致しない野党に国を任せられるかというと大きな疑問です。
僕は基本的に現政権を支持しているつもりですが、こちらにも多少不満があるのは事実です。その最たるものが、自公連立。憲法改正を最大の党是とする自民党が、それに慎重姿勢をとる公明党と協働する。議席数の確保の為には仕方ないとはいえ、何がしたいのか、わからなくなります。
ともかく、与野党共に、一つの集団の中で、既にズレが出てきているのが大きな不安要素です。