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春が来た

鼻先をくすぐる淡さ
はっとして前を見つめる
君と歩く道のりが色めいて
夜でさえも眠れない
もう少し、一緒にいれたら
歳の数だけ訪れたこのときめきは始まっている
軽やかな朝も微睡んだ昼間も
君が笑っているような
心地よさで満ちていく

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