何度も押し殺した素の僕自身 誰かに見つけて欲しかったのか 僕は僕を隠し続けていた 毎日が新鮮で 知らない自分を認めようと 空高くまで登った気分の中で 倒れかかった木の横を のろりのろりと 進んでいった この手を取ってくれ 認めてくれ そうして見つけた 新たな自分を誰かに 褒めて欲しかった