私の憧れ 「此処じゃない何処か」の象徴 高いビルもマンションも 高所恐怖症の私には上れないけれど ただ見上げてるだけじゃ惜しくて きっと上ってみたいと願うんだろう 意味のない言葉の羅列も 価値のないやりとりの繰り返しも それ自体が好きで 憧れは永遠に憧れのままで なんて嫌で 私は いつか自分の足であの場所へ辿り着くと決めた