日曜日、怪物たちがやってくる。 差別と憎悪にまみれた言葉で、みんなの心を傷付ける。 忙しくも平穏な神戸の街、僕の好きな街なんだ。 そんな街を差別なんかに汚されてたまるか。 大音量で憎悪を吐く、怪物たちに僕たちは、ありったけの声を使い、反対の意志を示すんだ。 たとえ声が枯れ果てても、僕は差別に抗います。