「人間は考える葦である」 …いや、それはないでしょ。葦に足はないよ。 …寒いな。 「我思う、故に我あり」 じゃあ、寝てるときには俺は存在しないのか。 暇すぎて、どーでもいーことを考えてる毎日。 俺は今、希薄になってはいないだろうか。 考えること、思うことを半ば放棄しかけているのではなかろうか。 人間は、起きている間、常に考えることで生きているのかもしれない…