学校の卒業式では全く泣きませんでした。
でも、塾の最後のお別れの時大泣きしました。
学校も好きだったけど、やっぱり辛い勉強を一緒に乗り越えたのは塾のメンバーでした。
中1のときは全く話さず、凄く静かなクラスで先生に心配されたこともありました。
でも、学年が上がるにつれて休み時間はキャーキャー話したり、塾以外のところであったら手を振ったり。
毎日塾に行くようになると、学校よりも多くの時間を共にするようになって、学校より絶対楽しかった。
後期になった時、本当にきつかったけれど、みんなで励まし合って頑張ったね。
今まで話さなかったような子とご飯食べたり、二人で帰ったり。
後期の受験の後、私に『もう絶対落ちた』って言いながら泣きついて、駅前で40分ぐらいお話ししたりしました。
うまく言葉で表せていないけれど、本当に塾のメンバーが大好きで、最高で、この塾に入ってよかったって思ってます。
先生に言われた『世の中には仕事がきついって言う人がいるけれど、僕たちは君たちと授業をして、本当に楽しくて、そんなこと全く思いませんでした。こんなおじさんばっかの塾をこうやって楽しくしてくれてありがとうございました。』という言葉は忘れません。
この塾でこういう先生に教わっていたから、私は志望校に合格できました。
逆に、この塾に入らなかったら受かっていなかったと思います。
本当にありがとうございました。
塾で必死に勉強した時間は一生の宝物です。
またどこかで会ったらお話ししようね。