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朝の光に包まれて

太陽に照らされた
髪が風になびいてる

少し冷たい風が体にあたる

そんな中を貴方は凛として歩いていく

私が届かないくらい進んでいく

それでも太陽は平等に光をくれる

だから 貴方の瞳が私を捉えた その一瞬
貴方が好きだと そっと言えば良かった
目を逸らさず そっと呟けば良かった

今日も一日が始まる
貴方は背筋を伸ばして歩いていく
太陽、お願い

あの人をもっと照らして
そしたら その光を浴びた私に

気付いてくれるかもしれないから

  • あの人との思い出その3
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