日付が変わって、4月1日になりました。つい先程、「めちゃイケ」が22年の歴史に幕を下ろしました。先に終了した「みなさん」は、前進番組や中断期間などを含めて30年を駆け抜けました。
「いいとも!」「ごきげんよう」「SMAP×SMAP」が終わる時にも感じたことですが、自分が生まれた時からあった番組が終わってしまうのは悲しいものですね。そこにあった「当たり前」が、「当たり前」ではなかったということに気づかされるのですから。
出演者の皆さんやスタッフの皆さんは、視聴者以上に悲しみや辛さを実感しておられると思います。しかし、新たな場所を見据えていることも事実です。
どの番組も、番組独自の哲学やアイデンティティがありました。私は、それを少しずつではありますが受けながら、22回目の春を迎えています。各番組から学んだことや楽しんだことを、今後返していける自分になれるよう励みます。