なんなんだろう
あんなに言葉という雨が降ってて
透明な空とか言っちゃって
そんなあの頃が懐かしい
どうしよう
言葉が出てこない。
なんで。言葉にならずに霧が私の周りを包んでく
なんでなんでなんでなんで?
そっか。君がいないからだね。
今も心の中に温かく残る、青い春。
せっかく書いた詩も忘却の彼方へ
桜花に乗せたあの人への想い
美しく、舞い散れ。
また、新しい詩を追い求めて。
私は思い出を胸に。
桜花に祈りを。木の芽時に幸せを。
…そうして私は思い出を
初恋の透明な空に大きく描いて
また旅に出る。新しい詩が書けるまで。
待ってます。
実はぼくも、此処にきて八年目(だったかな?)になるけど、卒業しますって逃げ出したり、どうしても書けなくなってしばらくお休みしたりしたことも何度かありますよ。
それっきり会えなかったひとも勿論いるけれど、何度戻ってきてもあったかく迎えてくれるひともいるし、顔ぶれは変わっても此処はいつでも詩を書くための場所だから、大丈夫。
また会えるまで、またね。