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太陽

笑いあう暇もない毎日で
すれ違う誰かにも優しくなれなくなった
一睡するのも惜しくて
夢をみたりする余裕もなくなった
満員電車に押し潰されて
鼻歌の旋律さえも忘れてしまった

でもおい
思い出せよ
酸素も輝いてたあの頃
でもおい
思い出せよ
ツツジを吸って歩いたあの頃

効かないクスリ
白衣の悪魔
おいてけぼりにしてやろう

笑ってくれよ
ぼくの太陽

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