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刻む

時計は何があっても
一定のはやさで永久的に
時を刻んでいく

刻めば刻むほど
君と会えなくなった時間が長くなり
君の中の私が薄れていく

どんなに
やめて!止まって!
と叫んでも
何も聞かずに時計は刻む

なんと儚いことでしょう

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