『放浪詩』
ああ...意味がわからない。
広さを測るとは一体どういう事なのだろう。
あれから、
この図書館の事を調べてみた。
そしたら、次の事が判った。
1、とにかく図書館は広く、どうやら他の部屋もあるようだがまだ行く術は見つからない。
2、本棚の中や床に本は沢山有るが、そのうち殆どが意味の無い英語の羅列である。
3、本棚には必ずひとつだけ『幻想詩』の様な「意味のある本」が有る。
暇だから本でも読んでみよう。
なんて「意味のある本」を探していたら、【a】とだけ書かれた本が見つかった。
この本は、何の為に存在しているのだろう。
可哀想だから何か詩でも記す事にしよう。
タイトルは、『放浪詩』。
【意味の無い図書館にひとり、モルピュレス。
今日は何処を測りましょうか、
今日はどういう本を詠みましょう。
私はモルピュレス。
意味の無い図書館をさまようモルピュ】
......馬鹿馬鹿しい。
こんなものすぐに破りさってしまおう。
それがいい。
To be continued ↙
NEXT #4↙
『白蓮記〜Viewpoint of the knowledge〜』
P.S.実は、この休日に、#7まで投稿したんです。
見事に全部載りませんでした笑
(運営さんごめんなさい)
これからは、1日一つにする(様に頑張ります)。
※質問とか意見とかアドヴァイスとかあったら遠慮なく書き込んで下ちい。
・お知らせ
前作『秋』のまとめ作りますた。(多分)
良かった覗いてやって下ちい。
では、また明日。
うーん、なんだか素敵なファンタジーの世界に迷い込んだような。
図書館のイメージが素敵でいいですね。
その昔、ここの部室の想像図を書いた子がいました。
天井のない、黒板で囲まれた広間と、一つドアを開けば天井までの書架に梯子で登る資料室のある、それは素敵な風景でした。
その資料室を思い出して、ひとりにやにやしてました(笑)
続き、どんな風に広がっていくのか楽しみにしていますね!
初レス失礼しました。
シャア専用ボールさん、
レスありがとうございます。
僕は割と新参なのであまり昔のことはわかりませんが、想像図なんて物が出ていたんですね。
聞くからにそれはもう素敵で探索のしがいがありそうな部屋ですねぇ笑
僕は割とライブ系の書き方をするので、どうなるかは解りませんが、出来る限り面白かったと言って貰える様な物を書いていくつもりなので、どうかよろしくお願いします!!
貴方の日々に幸多からん事を___Key-tower
ごめんなさい、追記です。
僕の手違いで『秋』のまとめを二つも作ってしまいますた笑
どちらを見ていただいてもほぼ同じなので、どちらで見ていただいても構いません。
どうかご迷惑をおかけしました事をお許しください。
(ボ〇ガ博士、お許しください!......なんてね笑)