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ファンタジー

人類火星移住計画に水指すのは
可愛い顔したキューピッド

嫌になるほど現実的な午後2時半
子守唄の様な説教が僕の頭上を超える

僕らの想像は宇宙規模なくせして
叶えた数は指折る程しか無かった

ああ、一層の事UFOに照らされて
この世界の溜め息でも見てやろうかな
ああ、一層の事土星の輪っかで
走り回っていようかな

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