日々の忙しさに追われて
巡り巡った不安と眠る
温(ぬく)い布団の中で考えることは
殆ど毎日同じことで
こうして大人になっていくのかと
漠然と思う
休日の青い空は
あっという間に夜空に変わって
眠りたいのに眠れないことを偏頭痛のせいにする
いつになったら地に足をつけて
1人で歩けるようになるのか
楽しい休日は嵐のように過ぎるけれど
その隙間の隙間で頭痛がする
「一人前」だなんてことばは薄っぺらで、そのくせ いつまで経っても追いつけないじゃん!ってこの歳(四捨五入すれば三十路!)になっても毎日悩んでる…(笑)
さまざまな制約に囲まれて、美しいものなんて一日にひとつ見つかればいいぐらいだけれど、それでも今日も生きていること…