無印と2は、体のことについてでしたが、これから心の事について話していこうと思います。ただ、全ての人がこれに当てはまるわけではないと思います。でももし、私と同じ事で苦しんでいる中高生がいたなら、これを知る事で少しは解決策への希望が見えるんじゃないかと思って書き込みます。
そして、今から話す事についてより深く知ってもらうためには私の体験談を話した方がいいなと思ったので、前編では体験談を話していこうと思います。
3 頑張っているのに誰もわかってくれない
私は、中学生の頃から「こんなに頑張っているのになんでみんな褒めてくれないの？わかってくれないの？」と思っていました。その「頑張っている」というのは例えば、勉強だったり、日々の人間関係だったりです。本当に本当に真面目に生きてました。良い子でいようと必死でした。
人間関係で言うと、悪口はなるべく言わないようにするとか、興味のない話でも聴くとか。友達の趣味の話ばかり聞かされ、あまり興味がなくてもその話を聞いたり褒めたりばかりしていて、なかなか自分の好きな事については話せませんでした。
それでもハブられたり酷いことを言われたり、友達やめようと言われたりしました。そして心のどこかで、なんでこんなに頑張ってご機嫌取りしたり良い子にしてるのに、私より頑張ってない奴の方が褒められてるんだろう。私より人に気を使ってない奴の方が友達が多いんだろう。と思うようになりました。
それと同時に、私はふつうに生きてても嫌われる人だから、もっと良い子にしてないと好かれない。皆んなと同じくらいになるのに、私は何倍も努力をしなきゃいけない人なんだと思うようになりました。