世界のどこかで、
今日も誰かが生まれて、
今日も誰かが死んで、
でも、それは俺の生活にはほとんど影響なくて、
命って軽いな、って思うけど、
誰かが生まれてなかったら、
誰かが死んでなかったら、
今の俺はいないかも知れないな、って思ったら、
急に、命って、重いな、って思ったり。
Goose houseのオリジナル曲で「たとえば、きみが死んだら」と云う歌があります。とてもいい曲で、泣けるのでよかったら探してみてね(笑)
今手許に本がないのだけれど、桜井京介くんが確か、世界の何処かで虐殺されている人間のニュースより自分の家の猫を心配するのは仕方がない、と云う趣旨の発言をしていたような(失楽の街/篠田真由美)…
つまり命の重さは平等(マクロ≒一般論)であって、実は誰にとっても同じではない(ミクロ≒プライヴェート)んですよね。